病気は気づきのチャンス! / かみ合わせで、身体が変わる 20/20P

病気には病気になる理由があります。
少々酷な話で恐縮なのですが、病気は向こうからやってきたのではなくこちらから病気を引き込んだのです。
病気になる条件をこちらで整えてしまったと言ってもいいかもしれません。
その条件である今までの感情や価値観、人生観、ここまでそうして来た自分を変えないで、入れ歯や歯、お口、お体だけ変えようと言うのは少々虫が良すぎるとは思いませんか?

今の事情は過去のご自分が今までそうして来た結果であって、原因を変えないで結果だけ変えようとしても無理があるのです。
病気になってしまうまで気づくチャンスはなかったのでしょうか?
病気とは今までのその人の生きざまの結果であり、症状は警鐘です。
言葉を喋れない身体は症状という方法で、ご主人であるあなたに「このままでは身体が壊れるから、なんとかして欲しい」と訴えているのです。
ありがたいことに、壊れてしまう前に教えてくれているのです。
今までの道と違う別の道を選ぶチャンスを与えてくれているのです。
ご自分のお身体を愛せるか、実は病気は気づきのチャンスなのです。

歯を亡くしてしまった人がいたとします。
親から貰った歯はトランプで言えばカードの中で一番強いカードのスペードのエースです。それを亡くしてしまいました。
次にどのカードを取り出すかはその人の価値観や人生観ですが、最強のカードですら勝てなかった同じ環境に次々とカードを出していっても勝負は見えています。さらに持てるカードにも限りがあります。
歯を大事にしてこなかったことに思い当たるなら、それとも過去の容易な間違った選択に思い当たるならその思いを次に生かしていただきたいと思います。
今なら親から貰ったままの100点は無理でもがんばれば80点90点は取れるかもしれません。
今までと同じ扱いではそれが60点、その次は40点と下がってそれなりの健康、それなりの人生になってしまいます。
健康、体のありがたさにお気づきになり、愛を持って質の高い豊かな人生をお送り頂きたいと思います。

松下幸之助は「砂糖の甘さ、塩のからさと言うものは、いくら説明を聞いても、それだけでは実感としてわかない。自分の舌で味わってみて、はじめて砂糖の甘さ、塩のからさを知ることができるのである」と言ったそうです。
「人間は考えるあし」であっても、経験は知識に勝ることもあるでしょう。
知識としては知っていたが、まさか自分がこうなるとは思わなかった。
たかが歯のことでこんなことになるとは思わなかった。色々な思いがあると思います。

しかし仮に過去に知らなかったために今日の事情に至ったとして、ただの今それを知ってしまった後どう行動するかが大切です。
また気づいても何もしないのでは、気づかなかったことと同じです。
人は理由があってどうしても出来ない事もありますが、多くの場合やりたくない事は後で理由を探してでもこじつけます。
よくよく理由を掘り下げてみると絶対的な事ではなく、それよりやりたくないと言う感情を優先したかったりします。
何十年もお世話になった歯なのですからちょっと恩返しするのもいいと思います。
何と言っても、この歯に今後の人生、お世話にもなるのですから。

 

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