歯ニュース 2016/06 … さらにカロリー消費を促すウォーキングとは?

健康やダイエットのために運動(エクササイズ)を生活の中に取り入れていらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、ジョギングなどに比べて膝への負担が少なく誰でも簡単に始めやすく、また継続しやすいのが歩くこと(ウォーキング)です。 

ウォーキングはカロリー消費に優れた方法ですが、新しい研究では歩行速度を変えながら歩くことで最大20%多くのエネルギーを消費できることがわかったそうです。一定の速度で歩くのではなく、時に早足で、そしてゆっくりと、というように歩くペースを時々変えるのです。

研究を主導した同大学のNidhi Seethapathi氏は、「どんな速度でもウォーキングはエネルギーを消費するが、歩行速度を変える動作はアクセルを踏むようなもの。身体の運動エネルギーを変えると脚をより多く動かす必要が生じるが、この過程は確実にエネルギー消費量をさらに増加させる」と述べています。
Srinivasan 氏は、「もしより多くのカロリーを消費したいなら、“自然ではないと感じるような方法”で歩くことだ」とアドバイスしており、具体的には、

(1)バックパックを背負って歩く
(2)脚にウエイトをつけて歩く
(3)しばらく歩いたら止まるを繰り返す
(4)くねくねと曲がって歩行する―といった方法を挙げています。
(3)と(4)なら間単に実行できそうです。

この研究ではほかに、人間は短い距離を歩く際には遅く歩く傾向があり、逆に遠距離を歩く際には速く歩く傾向があることもわかったそうです。目的地までの距離を意識するのでしょうが、面白い結果です。 

室内で黙々と運動するのではなく、季節を肌で感じながら歩くのは気軽に「散歩」と考えればもっと実行しやすくなります。
さらに歩くことを目的とするのではなく、どこそこへ歩いて行こう、なになにを食べに行こう、見に行こうと目的を歩くこと以外に設定すると継続しやすくまた楽しくなります。 寒い季節は身も心も縮こまりがちですが、外に用事や目的を作りやすい季節ですね。
気軽に「散歩」をしてみてはいかがでしょうか。

高岡 周一

 

 

■歯科衛生士からのワンポイント情報

今年のゴールデンウィークは多い人だと9連休もあり、かなりゆったり出来たのではないでしょうか?
長期の休み明けですと、どうしても仕事に行くのが憂鬱になってしまいますよね。
私も身体を仕事モードに切り替えるのが本当に大変でした。

最近は温かい気候にも恵まれ気持ちのいい日々もありますが、6月はジメジメした梅雨の季節がやってきます。
雨の多い日が続くと家の中の湿気も高くなり家中ジメッとしてしまいます。
湿気が多いと細菌が繁殖しやすい状態になります。食中毒もそうですが、歯ブラシを濡れたまま放置しておくと歯ブラシの毛先にも細菌が繁殖してしまいます。
歯ブラシは使用した後はよく洗って、水気をきり、風通しの良い場所でよく乾燥させてください。

歯ブラシの交換時期は1ヶ月を目安と言われています。毛先が広がっていなくても細菌は繁殖していますので交換するようにしましょう。
また、毛先が広がりやすい方は力の入れすぎの恐れもあります。毛先の広がったままの歯ブラシを使用すると頑張って磨いていても清掃効率が悪くなってしまいますので早めに交換しましょう。
磨き方が分からない方は一度ご相談ください。

 歯科衛生士 生田 智美

 

 

 

<<< 編集後記 >>>

今年も暑い季節がやってきました。
夏バテしないためには本格的に暑くなる前に丈夫な身体作りをしておくことが大切です。
私もお散歩気分でのウォーキングお勧めです!
その際には水分補給も忘れないようにしてくださいね。

鮎沢 連理