口元のアンチエイジング / 医院ブログ

失くした歯を単純に補うのはブリッジや入れ歯でも可能です。しかし歯をなくした場合、実は失ったのは歯だけではないのです。それはあごの骨です。
人の体は使わない組織は衰えていくため、歯を支える骨は自然に痩せ歯肉もそれにつられて痩せて失っていきます。
この痩せが口元や頬の張りを失くし、しわが増えたり老けた顔貌につながります。

入れ歯はこの歯と歯肉の痩せをプラスチックで補い、それに加えて噛む力を支えまた入れ歯を安定させるためにプラスチックがどうしても大きくなります。
これが口の中で邪魔であったり、金具などの見栄えが良くないことが弱点ですが、しかし歯肉の痩せをいくらでも補えるのは裏を返せば入れ歯しかできません。他の選択肢には限界があります。
また取り外しできることが裏腹に人前で外れやしないかと不安になったり、入れ歯と歯肉や歯の間に食べかすがつまることが多いため、人前でそれを気にする心理が働くことがあります。

一方でブリッジやインプラントでは失った歯を補うことはできても、失った歯肉の膨らみは補うことが原則的にはできません。口元が寂しくなる一つの原因です。しかし多数の歯を失った場合にはインプラントと入れ歯を併用すればこの問題を解決できる場合もあります。

さらにブリッジでは抜けた場所は年数をかけて次第にさらに痩せていくことが多く、今よりもっと口元が寂しくなることがあります。一方でインプラントが骨の中に入れば、噛む力がインプラントを介して骨に伝わるためにそれ以上の骨の痩せは食い止めることができます。

こうしたことからインプラントは異物感などの使用感、面倒などの扱いの容易さを考えると、口元や顔のしわや痩せからくる顔貌の老化を防ぎ張りや若々しさを取り戻すこと、その両者をほどよく手に入れられるメリットがあります。

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