前歯インプラント費用・価格

インプラント費用(価格・値段)のお尋ねについて

時々インプラントの前歯と奥歯の治療費に違いがあるかとお問い合わせがあります。 基本的には前歯のインプラント費用・価格は、当院では奥歯と同じです。

ただし「前歯のインプラント」ページでお話ししたように、症例によっては前歯のインプラントは奥歯より骨の状態や審美的に条件が厳しいことがあります。 そのため「インプラントと骨」ページでお話しするGBR(骨造り)治療などが必要になった場合はその費用が別途必要になります。
またそうした場合には費用的には変わりませんが治癒期間が長くなったりすることもあります。
このように症例により違いがある上にインプラントの上にかぶせる人工の歯にもいくつか種類があるため実際の費用はお口を拝見して具体的な計画を立ててお話しさせていただきます。

また「インプラントの値段を教えてほしい」とお電話をいただくことがあります。世間一般的に見ても高額な治療なのでご不安がおありなのだと思います。
私が始めた20年程前とは変わって今は多くの歯科で実施されているので費用を比べたいのはよく理解できますが、使用するインプラントだけでなく内容が同じものは二つとないと思います。
価格だけを重視せず必要な治療やステップを省略せず適切な治療を行えばどうしてもある程度のご負担になってしまします。

数百万円する車も6年後にはほとんど価値がなくなります。インプラントは安いものではありませんが、10年以上快適な食生活を送っておられる方々が多い事実から、インプラントで手に入れることができる生活の価値でご判断いただくしかないと思います。価値は人によって様々ですので、インプラントにこだわらずにブリッジや入れ歯など他の選択肢も一緒にお考えになってみられてはいかがでしょうか。
インプラントで手に入るもの」も合わせてご覧ください。

インプラントは手段の一つです。目的はどういう生活や食生活を送りたいか、将来の不安をどこまで払しょくしたいかなど人それぞれ違う個人的な願望の実現が目的です。他の選択肢でそれが手に入るならインプラントにこだわる理由はまったくありません。まずその願望を冷静に整理してみられることをお勧めします。

後でお話ししますが、インプラントには他の治療法にない大きなメリットがあります。他の選択肢では手に入らないもの、快適さなども合わせてお考えいただきたいと思います。

本当にインプラントが必要なのか?メリット・デメリットは?インプラントで何が手に入るのか?インプラントをしなければどうなるのか?などよくご相談ください。
洋服のように簡単に替えることのできないものです。
高額なものですのでじっくり検討され、ご納得の上に実施されることをお勧めします。

前歯は外見に関わるだけでなく、発音や舌と唇の違和感にも影響します。
入れ歯は残った歯に引っ掛ける針金が目立つだけでなく、舌と唇に触れることと個人差がありますがそのもの自体が大きいために常時その存在感を意識することが多く、また食べかすが入り込んでうっとうしく感じることもあります。

一方で失った両隣の歯に人工歯をくっつけて見た目だけを回復するブリッジにはこうした入れ歯特有の難点がありません。これが一般的に多く行われている理由です。
材質にセラミックを用いればプラスチックのような変色や天然の歯と違った質感もなく自然な口元を回復することができます。
しかし両隣の歯を削らないと人工歯をくっつけられないことと、両隣の歯に負担(ストレス)をかけることが歯の寿命に関わってくることが欠点です。ブリッジの詳細は「ブリッジとインプラント」ページをご覧ください。

以前に歯がまだ残っていた時にとった行動の結果が現在につながり今それと向き合っていることと同じく、今ブリッジでこの場をしのげても将来に向き合わなければいけないものが発生する可能性のある症例にはお勧めできません。
また両隣の歯と失った場所合計3本のセラミックブリッジでは症例によってはインプラント1本の治療費と大きな差がでないこともあります。
「インプラントで両隣の歯の寿命が買える」「歯の寿命はお金で買えない」とお考えの方はインプラントをご検討されてもいいでしょう。
その時はまずインプラントの適応症かどうか?からご相談されてみてはいかがでしょうか。


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