神経のない歯の変色


変色した歯を白くするブリーチング茶色く・黒く変色した歯は隣の白い歯と対比されてよく目立ちますね。
人と話をしていてその人の歯にパッと目が行ってしまうことがあります。自分が人のことをそう気づくなら、相手も自分の歯が目に入るでしょうから歯に自信を持ちたいお気持ちはよく理解できます。

特にそれが前歯なら他人と会話するたびに見られているようで非常に気になります。相手はそう気にしていないかもしれませんが、ご本人にとってはジロジロみられているような錯覚に陥ることすらあります。

歯の表面の汚れなら自分でなんとかできても、歯の神経を取ったことが原因で歯が変色した場合は変色が歯の内部から起こっていますので表面からはどうしようもありません。
こうした場合に歯を白く元に戻す方法がブリーチングです。


神経のない歯の内部からの変色を白くする

変色した歯を白くするブリーチング写真のように、神経をとった歯が変色する頻度は多く、それが前歯であれば、非常に見映えが悪くなることがあります。

神経がなくなった時に歯の内部から色素が出ます。例えるなら生きている時は肌色していた皮膚がミイラになれが褐色になることに似ています。その色素が歯の内部から歯にしみ込んで歯を変色させるのです。
この変色の原因となった色素は歯の表面にはなく、歯の内部にしみ込んでいますので歯の表面を歯磨きしたりクリーニングやホワイトニングでは十分な効果が得られません。
こんな時はブリーチングという治療で歯の内部から漂白して白い歯を取り戻す方法があります。  

特殊な漂白剤を歯の中に封じ込めておき、それを1週間に1回交換することを3~4週間行い、歯の内部に入り込んだ色素を漂白して元に近い歯の色を取り戻します。
適応症であれば歯を削って差し歯にすることなく、ご自分の歯をそのまま使うことができる歯に優しい自然に近い治療法です。

しかし神経を取った歯は強度が落ちてもろくなっています。強い力がかかると割れたり折れたりしやすくなっていますので、残った歯質の量と場所、歯にかかる力により適応症かどうかの判断が必要です。
また適応症であってもブリーチングが終了した後にグラスファイバーの芯を入れて歯の強度を補強することをお勧めします。
ご希望の方はご相談ください。

痛みもなく治療も簡単ですから、お気軽にご相談ください。
治療費や治療期間、来院回数などの詳細は「ホワイトニング料金」をご覧ください。
リスクとしては先にお話しした神経のない歯は強度が劣るため神経のある歯に比べて割れたり折れたりしやすいことです。
しかし残っている歯質の量によりますが硬いものを噛んだり食いちぎったりする強い力がかからなければ一般的には通常の使用上問題はないケースがほとんどです。

*ご本人のご了解を得られた症例を掲載させていただいております。