当院の新型コロナウイルス対策について

人類の歴史は細菌やウイルスなど感染症との生存をかけた闘いであり、それを克服してきた歴史でもあります。それ故に医療は感染症との戦いをこれまでも、そしてこれからもずっと続けていくことになるでしょう。
病院や診療所自体、また運営するにあたって様々な感染症対策を行ってきました。しかし今回の新型コロナウイルス感染症については、残念ながら従来の方法のみでは十分に予防することができていないようです。
現在世界中で感染が蔓延している中でも、お痛みや腫れ、食事が摂れないなど歯で困っている方がいらっしゃいます。
感染リスク低減のため、診療規模を縮小し可能な範囲内の感染予防策を講じながらもそうしたお困りの方を受け入れ、最小限であっても医療を維持することが歯科医師としての責務だと考えております。
来院された患者さんが出来るだけ安心して来院出来るように、医院のスタッフと患者さんの間、患者さん同士、医院のスタッフ同士で感染を広げないように、上記の責務を果たせるように様々な取り組みを行っています。

新型コロナウイルスの感染ルートについて

新型コロナウイルス感染症の感染経路は主に二つです。 飛沫感染と接触感染です。飛沫感染は咳やくしゃみなどで生じた飛沫(しぶき)を吸い込み感染する事です。 接触感染とは、病原体に汚染した物を触れることで感染する事です。 このどちらについてもきちんと対策をすることが重要です。

当院で行っている新型コロナウイルス対策

当医院での新型コロナウイルス感染症では以下の項目について感染症対策を行っています。

  1. 密接、密集、密閉対策
  2. 接触感染対策
  3. 飛沫感染対策
  4. 院内感染リスク対策
  5. 患者さんが来院された際にお願いしている感染対策

以上の五項目です。

① 密接、密集、密閉対策について

密接・密集については、予約時間の工夫などにより一度に医院に入る患者さんの人数を少なくし、待合室や受付に患者さんが可能な限り複数お待ちにならないように配慮しています。
密閉については、新しい空気清浄機の導入や常に医院内の換気扇能力を最大に、気温によっては窓を開け放ち新鮮な空気を常に取り入れるなど空調システムの見直し、また空気の停滞のあるスペースはサーキュレーターを用いて空気を循環させるなど診療室の換気の向上を行っております。

② 触感染対策について

清潔域不潔域の徹底した区分けを行い、患者さん、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手すべての人が触れる部分の消毒や、患者さん毎に治療椅子や器具も含めて消毒しております。そのため通常よりお待たせする場合があることをご理解ください。
待合室の椅子も消毒しやすい材質の一人掛け椅子に変更し、お互いの距離を離して配置しております。
来院された患者さんは全員、まず洗面所で手を洗っていただき、その後消毒液で手を清潔にしていただくことになっておりますが、お手数ですがご理解のほどをよろしくお願いいたします。

③ 飛沫感染対策について

換気を始めとする空調の見直し、オゾン発生器による空気清浄を行いながら、歯を削るタービンや歯石を取る超音波スケーラーなどしぶきが上がる治療器具の使用禁止または制限、また受付にパーテーションを設置しています。
歯科医師等スタッフ全員は常に、患者さんも治療中以外は院内でもマスクを着用していただくことで飛沫感染を防ぐ取り組みをしております。このため来院時には必ずマスクをご持参ください。

④ 院内感染対策について

歯科医師、スタッフのマスクの二重着用や、ゴーグル、フェイスシールド、オペ用ガウン、帽子、手袋の着用を行っており、着用、使用する物全てにオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)や薬液滅菌、消毒を徹底しています。
診療台や診療テーブル、ライトなど診療台周りを患者さんごとに消毒しており、定期的に床の薬液消毒も行っています。
また、全てのスタッフの検温を毎日行っています。体温が37.5度を超えた者については2週間の出勤停止とし、また体温が37.5度を超えた者が2人以上になった場合にはコロナ感染が確認できなくとも万が一を想定して院内感染を防ぐ観点から2週間の医院の休業をすることに決めました。

⑤患者さんにお願いいしている感染症対策について

2週間以内の海外渡航歴がある方、発熱や咳、くしゃみなど、風症状、味覚・嗅覚障害がある方は自己申告をお願いいたします。また来院時に確認をさせて頂いています。
来院される際は、必ずマスクを着用して来院していただくようにお願いいたします。マスクをお持ちでない方には貸し出しをしております。
治療時以外はマスクを常に着用するようお願いいたします。
来院された時に入り口近くのお手洗いでの石鹸による手洗いと消毒液で手指を消毒してください。
その後体温測定をお願いいたします。体温が37.5度を超えた場合、治療を延期させて頂きます。
新型コロナウイルス感染症について日々情報集を行い、感染予防方法を日々工夫し更新しております。詳細はスタッフまでお尋ねください。
自らを守り他の人を守るための取組みですので、お手数ですがご協力お願いいたします。

感染症である歯周病と新型コロナウイルスの関係について

新型コロナウイルス感染症で生じる肺炎が大きな問題になっています。
現時点では歯科疾患とコロナウィルス感染との関連は不明ですが、肺炎による死亡者は2016年12万人弱(インフルエンザは2019年に3000人超、新型コロナは現時点で455人)と多く癌、心疾患に続き死亡者数が第三位です。
歯科領域では、口の中の環境の悪化により肺炎が生じることがあります。
一つは誤嚥性肺炎で、口腔内細菌を含むものを肺に吸入(誤嚥)して起こります。他には気管内挿管後の人工呼吸装着により人工呼吸器関連肺炎が起こる事があります。
これらの肺炎の原因の一つは口腔内環境の悪化による口腔内細菌の増殖、誤嚥です。
口の中の細菌の増殖で代表的なものに歯周病が挙げられます。
新型コロナウイルス性肺炎を重篤化させる可能性のある基礎疾患として、糖尿病、心疾患、喘息、COPDなどがあります。
糖尿病を悪化させる原因の一つに歯周病があります。当医院では内科と連携し、歯周病と糖尿病双方向からの治療も取り組んでおります。
新型コロナウイルス性肺炎の治療の際にウイルス治療薬以外に二次感染の予防を目的とした抗生物質が投与されていることから考えて、直接的ではありませんが間接的には関係があるかもしれないと考えています。
歯ブラシや、フロスなどの日々の口腔ケアをしっかり行っていただくことが肺炎のリスクを下げ、免疫力の低下を防ぐために大切です。そして定期的なメンテナンスによるクリーニングや除菌も有効な手段になります。
外出の自粛が求められている中、お時間に余裕ができた方もいらっしゃると思いますので、自宅でもできる口腔ケアをしっかりとしてご自愛いただければと思います。

三鷹駅近くの歯医者、高岡歯科医院

〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-2-3ミタカハイム1F
三鷹駅北口徒歩1分

Tel:0120-68-0422

診療時間
9:30~12:00 × ×
14:00~19:30 × ×

診療科目

歯科検診・予防歯科
審美歯科
虫歯
ホワイトニング
歯周病
インプラント
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午前 9:30 - 12:00
午後 14:00 - 19:30

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